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世の中には、夜になっても鍵をかけない家があるのを知ってる?−−シカゴの高校に通う黒人の少女ボーは、卒業を機にこの街を出ると決めていた。絵の才能を活かし、盗みも撃ち合いもないどこか遠くへ行くのだ。そんなある冬の未明、姉のカティアが不法侵入の疑いで警官に射殺された。外の安全な世界をボーに語り聞かせてきた姉が、犯罪に手を染めるはずがない。ボーは姉の無実を証明するため、現場から消えた姉の恋人を探し始める。ひたむきな少女の調査行、そして成長と旅立ちを描く、アメリカ探偵作家クラブ賞最終候補作!
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出版社からのコメント
世の中には、夜になっても鍵をかけない家があるのを知ってる?−−シカゴの高校に通う黒人の少女ボーは、卒業を機にこの街を出ると決めていた。絵の才能を活かし、盗みも撃ち合いもないどこか遠くへ行くのだ。そんなある冬の未明、姉のカティアが不法侵入の疑いで警官に射殺された。外の安全な世界をボーに語り聞かせてきた姉が、犯罪に手を染めるはずがない。ボーは姉の無実を証明するため、現場から消えた姉の恋人を探し始める。ひたむきな少女の調査行、そして成長と旅立ちを描く、アメリカ探偵作家クラブ賞最終候補作!